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コスパ最強!ダイソーの330円ワンタッチブラシを試してみた

長毛のワンちゃんや猫ちゃん、うさぎちゃんを飼っていると、毎日のブラッシングに苦労していませんか?

毛が絡まりやすく、抜け毛も多いため、放っておくと毛玉や不快感の原因になってしまいます。

特に換毛期には、部屋中に毛が舞い散って掃除も大変です。

そんな悩みを持つ飼い主さんにおすすめしたいのが、ダイソーで330円(税込)で買える「ペット用ワンタッチブラシ」です。

安価ながら「長毛にも使いやすい」と口コミで話題の商品ですが、実際の使い心地はどうなのでしょうか?

今回は、実際にブラシを購入し、自宅のうさぎとモルモットに使用してみたので、その感想やメリット・デメリットをレビューします。

ダイソーのワンタッチブラシとは?

ダイソーのペット用ワンタッチブラシは、税込330円で購入できる大きめサイズのスリッカーブラシです。

裏面のボタンを押すとブラシに絡まった毛が浮き上がり、そのままサッと捨てられる便利な「ワンタッチ機能」がついています。

ブラシに残った毛をチマチマと指でつまんで取る必要がなくなるため、ブラッシング後の片付けがとてもラクになります。

この機能自体は他の製品にも搭載されているため特別珍しいわけではありません。

しかし、税込330円という低価格で手に入るブラシに装備されている点は大きな特徴と言えるでしょう。

パッケージはビニール袋のみの簡素な仕様です。ここでコストを抑えているのかも知れません。

ダイソーのワンタッチブラシはおすすめアイテムか?

結論から言えば、ダイソーのワンタッチブラシ(税込330円)は「とても、おすすめなペットブラシ」と言えるでしょう。

この商品は330円という低価格ながら、220本ものピンを備えた大型タイプのブラシです。この時点でコストパフォーマンスの高さが際立っています。

一般的にピン数が多いほど毛にしっかり入り込み、抜け毛やアンダーコートを効率的に取り除けるとされており、この点からも家庭用として十分な性能を備えているといえるでしょう。

さらに先端には丸いコーティングが施されているため、ペットの皮膚にやさしく、敏感な子やブラッシングが苦手な子でも嫌がりにくいのが大きな魅力です。

通常、このクラスの仕様は1,000円以上の中価格帯製品で見られることが多く、低価格帯では珍しい特徴といえます。

抜け毛取りの効率性と安全性を兼ね備えているため、初心者や家庭での日常使いには非常に心強いアイテムです。

ただし、耐久性やピンの固定力については価格相応の部分がある可能性もあるため、長期使用には注意が必要です。

それでも「初めてのスリッカー選び」や「サブ用のコスパブラシ」としては十分おすすめできる一本です。

初心者向けや、そこそこの頻度で買い替える場合はとても優秀と言えます。

製品の構成とサイズ感

持ち手部分

持ち手はTPE製で滑りにくく、長時間の使用でも手が疲れにくい仕様です。

さらに、グリップ部分が少し丸みを帯びているため、しっかり握ることができ、手に馴染みます。

ブラシ部分

ブラシ本体はABS樹脂でできており、220本のステンレス鋼ピンが適度な硬さで毛をしっかりキャッチします。

ピンの先端にはエポキシ樹脂による玉状コーティングが施されており、ペットの肌を傷つけにくい点も安心です。

ブラッシングが苦手な子でも、やさしく撫でるように使えば嫌がりにくく、快適にお手入れできます。

サイズ感

全長は約15cm、ブラシ面の幅は約6cmと比較的大きめのサイズで、毛足の長い犬や猫はもちろん、うさぎにも使用できます。

実際に使ってみた感想

うさぎに使用

筆者宅のうさぎは長毛種で、被毛の手入れに悩んでいたため、改善に期待しつつこのブラシを使用してみました。

毛足の短い部分ではブラッシングの効果が十分に発揮できず、上滑りするような感触がありますが、長い毛の部分になると一転!

かなりしっかりとムダ毛をキャッチしてくれます。

ブラシのサイズもうさぎの体格にちょうどマッチしていて、無駄な毛がバッチリ取れている感覚です。

これまで使用していた小動物用のブラシやプラスチック製のブラシでは、ピンが長い毛ですぐに埋まってしまったり、十分に毛が取れずに体の上を滑っていくこともありました。

その点、このブラシは軽くなでるようにブラッシングするだけで無駄な毛が取れ、毛並みがふんわり整うので、かなり好感触です。

長毛のうさぎは換毛期になると大量の毛が抜けるため、毛を飲み込んで毛球症になるリスクも軽減できそうです。

ただし、完全に絡まりを改善できるかといえばそうではなく、ブラッシングする場所によっては一部引っかかることもありました。

この点については、使い方に慣れつつ、ブラシをこまめにメンテナンスしていく必要があると思います。

きなこくんは既に毛球症で悩んでいるので、かなり良いかもしれません。

モルモットに使用

このブラシは、モルモットに対してはサイズが大きめの印象がありますが、比較的毛足が長いアビシニアンで試してみました。

結果として、モルモットにはやはりかなり大きく感じられました。

また、アビシニアンでも毛質が硬めの筆者宅のモルモットでは、十分にムダ毛を取ることができませんでした。

ただし、先端にコーティングされた球によるマッサージ効果があるようで、気持ちよさそうに身をよじらせていました。

毛の質によって使用感が大きく変わる印象で、特に短く硬めの毛質にはあまり向いていないようです。

一方で、柔らかい力加減で撫でるように使うと嫌がらず、ブラッシング後は毛並みがつやつやに整いました。

特にお尻まわりなど汚れやすい部分のケアに便利だと感じました。

メリット(おすすめポイント)

このブラシは、長毛の猫やうさぎの毛玉予防に効果的で、ワンタッチで毛をまとめて捨てられるためお手入れも簡単です。

さらに、先端の玉状コーティングによってペットの肌にもやさしく、嫌がりにくいのが特徴です。

価格も330円とリーズナブルで、試しやすくコストパフォーマンスに優れています。

おすすめポイント

  • 長毛ペットに対応:猫やうさぎの毛玉予防に効果的。
  • お手入れが簡単:ワンタッチで毛をまとめて捨てられる。
  • 肌にやさしい:玉状コーティングでペットが嫌がりにくい。
  • 価格が330円とリーズナブル:試しやすくコスパ抜群。

デメリット(気になる点)

このブラシは手頃な価格で使いやすい反面、プラスチック製のため強く押したり落としたりすると破損の可能性があります。

持ち手もTPE素材なのでシリコン製に比べて経年劣化しやすい点が気になります。

また、数千円クラスの高級ブラシと比べると毛のキャッチ力や静電気対策では劣っている印象です。

さらに、ブラシ面が大きめなため大型犬には最適ですが、小型犬や猫、小動物にはやや不向きと言えるでしょう。

気になるポイント

  • 耐久性に不安:プラスチック製なので、強く押したり落としたりすると破損の可能性あり。
  • 持ち手の素材がTPE:持ち手がTPEなのでシリコン製のものに比べて経年劣化しやすい。
  • 高級ブラシには劣る点も:数千円クラスのプロ用ブラシに比べると、毛のキャッチ力や静電気対策は弱い。
  • ブラシ面が大きめ:大型犬など体の大きいペットには最適だが、小型の犬や猫、小動物には不向き。

Q&A

Q:短毛種の犬や猫にも使えますか?
A:使えます。ただし抜け毛の量が少ないので、効果を実感しにくいかもしれません。

Q:水洗いできますか?
A:可能です。プラスチックとシリコン製なので、水でさっと流して清潔に保てます。乾かす際はブラシ面を下にして風通しの良い場所に置きましょう。

Q:ペットが嫌がるときはどうすれば?
A:最初は短時間で終えるのがコツです。ご褒美のおやつを与えながら慣らしていくと、ブラッシングが好きになる子もいます。

Q:どれくらいの頻度で使うべき?
A:換毛期は毎日、それ以外の時期は2〜3日に一度で十分です。毛の絡まりやすい長毛ペットはこまめにケアするのがおすすめです。

まとめ

本記事では、ダイソーのワンタッチブラシ(税込330円)を購入し、うさぎとモルモットに使用した感想を紹介しました。

ダイソーのペット用ワンタッチブラシ(330円)は、長毛のワンちゃん・猫ちゃん・うさぎちゃんの飼い主さんに特におすすめしたいアイテムです。

持ち手はTPE製で握りやすく、ブラシ先端は玉状コーティング付きで肌にも安心です。

小型のペットにはやや使いにくい印象ですが、中サイズ以上の長毛ペットにはしっかりとフィットしてくれます。

換毛期の抜け毛対策や毛玉予防に大活躍してくれることは間違いないでしょう。

「毎日のブラッシングが大変」と感じている飼い主さんは、ぜひ一度試してみてください。

税込み330円という価格以上の価値を実感できるはずです。


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