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モルモットに【もやし】や【豆苗】はOK?与え方と注意点まとめ

物価の上昇に伴い、野菜類もびっくりするくらい、お値段が高くなっています。

お店によっては三つ葉が1束300円越え、セロリも1束200円以上と下手をすれば、鶏肉や豚肉と同程度の値段になっていることも珍しくありません。

このような状況が長く続くと、モルモットに与えるお野菜も少しでもコストダウンを計りたくなるものです。

しかし、低価格の野菜を探しても、【もやし】か【豆苗】くらいしか見当たりません。

この2つの野菜、モルモットに与えることはできるのでしょうか?

本記事では、もやしと豆苗をモルモットに与えても大丈夫か否かを解説しています。

ぜひ最後まで読んで、ご自宅のモルモットのおやつの参考にしてみて下さい。

もやしと豆苗はモルモットに与えても安全か?

結論から述べると、『もやしや豆苗はモルモットに与えても大丈夫な野菜』です。

成熟した豆類には、デンプンやタンパク質が多く含まれているため、モルモットの消化器官に負担をかけ、消化不良やガスの発生を引き起こす原因になるので、一般的にモルモットに与えてはいけません。

しかし、豆の新芽であるもやしや豆苗は、成熟した豆とは違い低カロリーで水分が多く、食物繊維も含まれているため、少量であればモルモットに与えても問題ないとされています。

もやしと豆苗以外の食品については別の記事で紹介しています。モルモットにおやつを与える際の参考にしてみて下さい。

もやしをモルモットに与えるメリット・デメリット

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メリット

もやしをモルモットに与える最大のメリットは、低価格なことでしょう。

野菜の価格が上昇している昨今でも、店を選べば一袋30円ほどで購入することが可能です。

また、栄養面では、もやしは低カロリーで、食物繊維と水分が多く含まれています。

このため、モルモットに与えると肥満になりにくく、水分補給の役に立つ上、食物繊維が含まれているので、消化の促進や便通を整える効果が期待できます。

メリット

  • 価格が安い
  • 低カロリー
  • 水分が多い
  • 食物繊維が含まれている

デメリット

もやしは水分が多いので、モルモットが大量に食べると消化不良を起こしやすくなります。

モルモットの消化器官はデリケートで、急な水分摂取や繊維の少ない食べ物は腸内環境に負担をかけるため、下痢や軟便の原因になることがあります。

また、もやしは低カロリーで水分が豊富ですが、栄養価はそれほど高くありません。

モルモットの主食である牧草やペレットに比べて、ビタミンやミネラルのバランスが不十分なため、もやしを多量に与えると栄養バランスが崩れ、必要な栄養素が不足してしまう可能性があるので注意が必要です。

さらに、もやしにはカルシウムが少ないため、成長期や妊娠期のモルモットに与えすぎるとカルシウム不足を引き起こす恐れがあります。

カルシウム不足は骨の成長や歯の健康に悪影響を与えることがあるため、適量を守って与えるようにしましょう。

もやしは栄養が少なく水分量が多いので、積極的に与える必要はないかもしれません。あくまでも食べられる程度の認識でいましょう。

デメリット

  • 消化不良の危険がある
  • 栄養バランスが偏る可能性がある
  • カルシウム不足になる危険がある
  • 腐りやすい

豆苗をモルモットに与えるメリット・デメリット

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メリット

豆苗をモルモットに与えるメリットとして、価格が安いことやビタミンが豊富、食物繊維が含まれていることが挙げられます。

豆苗には、ビタミンCやビタミンKが含まれており、モルモットの免疫力の向上や健康維持に役立ちます。

特にモルモットはビタミンCを自ら生成できないため、ビタミンCな豆苗を与えるメリットは大きいと言えます。

また、豆苗には、食物繊維が含まれているので、モルモットの消化を促進し、腸内環境の改善効果が期待できます。

メリット

  • 低価格
  • ビタミンが豊富
  • 食物繊維が含まれている

デメリット

豆苗には繊維が含まれていますが、大量に与えると、消化不良を起こしたり、腸内でガスが発生することがあります。

モルモットはガスが溜まりやすい体質なので、少量ずつ様子をみながら与えるようにしましょう。

また、豆苗にはビタミンが豊富に含まれていますが、モルモットが日常的に必要とするカルシウムや他の栄養素が不足しています。

豆苗ばかりを与えていると、栄養バランスが偏ってしまう恐れがあります。

さらに、豆苗にはカルシウムの含有量が少なく、リンが多めの傾向があります。

このカルシウムとリンのバランスが崩れると、モルモットの骨や歯の健康に影響を及ぼす可能性があり、特に尿路結石のリスクが高まることがあるので注意が必要です。

豆苗は水分が多く、特に食べ残しがあると腐敗しやすくなります。傷んだ豆苗はモルモットの健康に悪影響を与える可能性があるため、与えた後は食べ残しを取り除き、衛生管理に気をつけましょう。

豆苗は水分を多く含んでいるので、食べ残しが腐敗する可能性があります。食べ残しがあればこまめに取り除くようにしましょう。

デメリット

  • 消化不良やガスのリスクがある
  • 栄養バランスの偏りの危険がある
  • カルシウムとリンのアンバランスが生じる危険がある
  • 腐敗や衛生リスクがある

豆苗やもやしの与え方のポイント

モルモットに豆苗やもやしをモルモットに与える際には、慎重に少量ずつ与えることが大切です。

モルモットは消化器官がデリケートで、新しい食材に対して敏感なことも多いため、一度に大量に与えないように心がけましょう。

少量ずつ与える

新しい食材をモルモットに与える際は、まず少量から始め、モルモットの様子を観察しながら量を調整することが重要です。

たとえば、初めて豆苗やもやしを与える場合は、1〜2本のもやしや豆苗の葉1〜2枚程度にとどめ、消化不良や下痢がないか確認しましょう。

食べた後に異常が見られないようなら、次からは少しずつ量を増やすことが可能です。

他の野菜やペレットとの組み合わせでバランスを取る

豆苗やもやしは、モルモットの主食ではなく、おやつや補助食品として扱いましょう。

モルモットの主食である牧草やペレットを基本に、他の葉物野菜(たとえばパセリやピーマンなどビタミンCが豊富な野菜)と組み合わせることで、栄養バランスが取れた食事を提供できます。

モルモットの健康状態に合わせた調整

モルモットの体調や食欲を見ながら、与える量や頻度を調整することも重要です。

もやしや豆苗はあくまで副食と考えて、与えすぎないように注意しましょう。

日々の主食や栄養の摂取バランスを保ちながら健康管理を行うことが大切です。

まとめ

本記事では、モルモットにもやしや豆苗を与えても良いかを解説して来ました。

もやしや豆苗は、モルモットに与えることは可能ですが、主食としてではなくあくまで「おやつ」としての位置づけであることを忘れないようにしましょう。

もやしや豆苗は少量であれば、ビタミンや水分の補給としての効果が期待できますが、与えすぎると消化不良や栄養バランスの偏りを引き起こす可能性があります。

モルモットの健康のためには、バランスの良い食事が重要です。

牧草やモルモット専用ペレットを中心として、ビタミンCや食物繊維が豊富な葉物野菜を補助的に与えることが推奨されます。

豆苗やもやしは、その食事に「おやつ」として少量を与えるように心掛けましょう。

食べて良いかと食べてくれるのは別問題ですがね…。うちのモルたちはもやしも豆苗は食べてくれません。

モルモットとうさぎの食材チェックツールで、食べでも良い食品を確認してみて下さい。

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