ある日、我が家のモルモットが突然体調を崩し、動物病院で診てもらったところ、診断結果は「椎間板ヘルニア」でした。 ほんの数日前までは元気に走り回っていたのに、急に動けなくなってしまった姿に、モルモット本人はもちろん、筆者自身も大きなショックを受けました。 筆者が住んでいる地域の動物病院では、積極的な治療が難しく、保存療法(現状維持)による対応が中心となることがわかり、そこから介護生活が始まりました。 介護を始めて最初に直面した課題のひとつが、「排泄」の問題です。 特に、おしっこがうまくコントロールできず、体 ...